¶ay Faboan Cat.
Un arcobaleno è felice?

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沢山の部屋があるが。 
2011.07.10 Sun 00:36
 


今真っ白な世界に、「私」という人物が佇んでいるのなら、
その視界の前には、三つの扉が並んでいる。





扉は三つ全て同じ鍵が掛かっている。
私はその鍵を握り締めて、その前で佇んでいる状況に在る。





どの出口、どの部屋を選べばいいのかを迷っている最中だ。
扉の先には何れも“幸福”が約束されている。


一つ目は、身近に在る絶対の幸。

二つ目は、何万里も離れた幸。

三つ目は、決して届くことのない狂愛の日。


それらが示しているものは、何れも“距離”である。
たった一つの鍵を握り締めた私は余程幸せを乞うのか、足を進めることが出来ないでいる。
何れを開いても幸せは約束される。




それでも私は迷っている。
この部屋に到達する前は、出口の見付からない迷路だった。
大切にしていたものたちに置き去りにされ、自分も出口も解らず、途方に暮れていた。
それを助けてくれたのは、その三つの部屋の先にあるものだった。









身体を分裂させてでも、私はその扉を超えたい。
どうか、一緒に歩いてはくれないだろうか。
どうか、泣きながら。




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わたし。

ゆめさき

Author:ゆめさき
 
空を歩きたい。


 ~ ♪ ~














 

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